古家を売る5つの方法と注意点! 4.古い家を売るときの4つの注意点
豆知識2025.05.25
古家を売る5つの方法と注意点! 4.古い家を売るときの4つの注意点
はじめに
古くなった家を売りたいけれど、「なかなか売れないのでは…」と不安に思っていませんか?
築年数の経った家は、新築や築浅物件に比べて買い手が見つかりにくく、売却のハードルが高くなりがちです。
ですが、ポイントを押さえて計画的に進めれば、古い家でもしっかりと売却につなげることができます。
この記事では、古い家をスムーズに売るための具体的な手順や注意点、税金の基礎知識まで、わかりやすく解説します。
失敗を防ぎ、納得のいく売却を目指すためにも、ぜひ最後までチェックしてみてください。
[目次]
4.古い家を売るときの4つの注意点
この章では、古い家の売却でやってはいけないことなど、売却時の4つの注意点について解説します。
スムーズに売却を進めるためにも、ぜひ参考にしてください。
4-1.家財は撤去しておく
古い家を売却する際には、家財の撤去が必要です。家財が残っていると、不動産会社による買取や解体工事の契約が難しくなることがあります。
特に解体工事会社は、家庭ゴミの処分を行えないため、家財が残っていると解体を受けてもらえない可能性があります。
家財の廃棄には、一般的に4トントラック1~2台分の量があり、その処分費用は15万~25万円程度となります。
売却や解体をスムーズに進めるためにも、家財の撤去は必ず行う必要があります。
4-2.取り壊しは複数の不動産会社の意見を聞いて判断する
古い家を取り壊して売る場合、複数の不動産会社の意見を聞くことをおすすめします。中には、取り壊さなくても売れる場合もあります。
査定時に、取り壊しの必要性を不動産会社に確認することが重要です。また、あらかじめ「取り壊した場合としなかった場合の売却価格」を両方聞くこともできます。これにより、最適な売却方法を選ぶ手助けになります。
4-3.取り壊す場合は固定資産税の上がるタイミングを意識する
古い家を取り壊す際は、固定資産税のタイミングを意識することが重要です。取り壊すと、住宅用地の軽減措置が適用されなくなり、土地の固定資産税が上がる可能性があります。
固定資産税は毎年1月1日時点の状況を基準に算出されるため、取り壊しは次の1月1日を待ってから行うと、軽減措置を受けたまま売却が可能です。
続きは後日アップします。少しでも参考になれば幸いです。
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