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相続・空き家・売却に迷ったとき読むブログ ~第7話~
お役立ち情報2026.02.14

はじめに
住んでいない家のことが、ふとした瞬間に頭をよぎることがあります。
相続した実家。使う予定のない不動産。
今すぐ困っているわけではない。でも、「このままでいいのだろうか」という感覚だけは残っている。
売るべきか。持ち続けるべきか。それとも、まだ考えなくていいのか。
不動産の判断は、急かされるほど難しくなります。
このブログでは、春日部周辺から埼玉県内で実際に多く聞かれる悩みをもとに、
不動産をめぐる考え方を、順を追って辿っていきます。
結論を急ぐ必要はありません。気になるところから、静かに読み進めてみてください。
■もくじ■
第7話 築古・駅遠でも売却できる可能性はあるのか
― 条件だけで判断すると、見えなくなること ―
不動産の話になると、必ずと言っていいほど出てくる言葉があります。
「築年数が古いから…」
「駅から遠いから…」
春日部周辺や埼玉県内でも、こうした理由で最初から売却を諦めてしまう方は少なくありません。
けれど、本当にそれだけで判断してしまっていいのでしょうか。
「条件が悪い」という思い込み
築年数が古い。駅から徒歩20分以上。
確かに、条件としては有利とは言えません。
ただ、それは「新築や駅近と比べた場合」の話です。
不動産は、常に誰かと比較される存在ですが、
比較される相手によって評価は変わります。
実際に多い相談
春日部市や周辺エリアで多いのが、次のような相談です。
-
他社で「厳しい」と言われた
-
売れない前提で話をされた
-
そもそも取り扱いを断られた
この時点で、「やはり無理なのか」と気持ちが下がってしまう方もいます。
ただし、売れないと言われた理由をよく聞いてみると、
条件そのものより、手間がかかるという意味合いであることも少なくありません。
買う側の視点に立ってみる
築古・駅遠の物件でも、一定のニーズは存在します。
-
車移動が前提の生活
-
静かな住環境を求める人
-
価格を抑えて購入したい人
こうした層にとっては、築年数や駅距離は、必ずしも致命的ではありません。
むしろ、「その条件だからこそ選ぶ」という考え方もあります。
売却で差が出るポイント
同じような条件の物件でも、売却結果に差が出ることがあります。
その違いは、価格よりも、伝え方や整理の仕方にあります。
-
建物をどう扱うか
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土地として見るのか
-
現状をどこまで開示するか
これらが曖昧なままだと、「よく分からない物件」として敬遠されがちです。
「売れない」と「売りづらい」は違う
ここで一つ、知っておきたい考え方があります。
それは、「売れない物件」と「売りづらい物件」は違う、ということです。
築古・駅遠の多くは、売れないのではなく、
売りづらいだけというケースがほとんどです。
時間がかかる。工夫が必要。説明が多くなる。
その分、最初から避けられてしまうこともあります。
諦める前に、整理する
売却を考える前に、「どうせ無理だろう」と思ってしまうと、何も進みません。
大切なのは、一度、状況を整理してみることです。
-
どんな人に合いそうか
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どこが強みになり得るか
-
弱点はどこまで許容されるか
これが見えてくると、可能性はゼロではないことに気づく方も多いです。
第7話のまとめ
築年数が古い。駅から遠い。
それだけで、不動産の価値が決まるわけではありません。
条件を見る前に、見方を変える。
それができるかどうかで、売却の選択肢は大きく変わります。
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