残置物あり物件は撤去せず売却可能!~マル秘テクニックを紹介~ 2.不動産買取業者に頼めば残置物を撤去せず売却可能
豆知識2025.04.26
残置物あり物件は撤去せず売却可能!~マル秘テクニックを紹介~ 2.不動産買取業者に頼めば残置物を撤去せず売却可能
「家を売却したいけど残置物を撤去してからじゃないと売れないのではないか」と悩んでいませんか。
結論、残置物がある物件でも撤去せずにそのままの状態で売却できます。
この記事では以下の内容について解説しますので、
残置物がある物件でも売主が自己負担で撤去せずに現況のまま、可能な限り高い金額で売却できます。
目次
2.不動産買取業者に頼めば残置物を撤去せず売却可能
基本的に、残置物を撤去しないと買い手は見つかりませんが、現状のまま売却する方法もあります。
この章では、仲介業者と買取業者の違いを理解し、最適な売却方法を選択できるように、以下の内容を解説します。
2-1仲介と買取の違い
仲介業者と買取業者のどちらに依頼するかで、売却までの期間や売却先が変わります。
買取業者は物件を直接買い取るのに対し、仲介業者は買主を探して売却をサポートします。
損せずに売却するためにも、まずはこの2つの違いをしっかり理解しましょう。
【仲介業者】
仲介業者を利用すると、インターネットを通じて多くの買主候補から選べるため、比較的高値で売却しやすくなります。
しかし、買い手の需要がない物件はいつまでも売れないリスクがあります。
仲介業者は買主を探すのが仕事であり、直接買い取るわけではないため、需要がなければ売却は難しくなります。
さらに、売れにくい物件は仲介業者も広告費をかけて積極的に宣伝しないため、売却が長引く可能性があります。
【買取業者】
買取業者は依頼を受けた物件を業者自身が直接買い取ります。
買取業者は、物件を買い取った後にリフォームし、再販や運用を通じて収益を得る仕組みです。
そのため、リフォーム費用などを差し引く関係上、買取価格は安くなる傾向があります。
しかし、買取業者は居住目的ではなく事業目的で購入するため、条件が悪くても利益が見込めればすぐに買い取ってくれるのが大きなメリットです。
また、仲介のように買主を探す手間がなく、依頼から契約・決済まで最短数日で完了することもあり、スピーディーに売却したい場合に適しています。
2-2仲介業者と買取業者のどちらを選ぶべきかの判断基準
売却方法を選ぶ際は、立地の利便性と残置物の量を基準に判断すると良いでしょう。
一般個人の買主は「学校や職場から近い」など立地を重視するため、利便性の高い物件なら仲介業者を通じて高く売れる可能性があります。
一方で、残置物が多いと撤去費用が高額になるため、撤去コストを抑えたい場合は買取業者に依頼するのも一つの選択肢です。
<仲介業者に依頼する場合>
立地が良く残置物が少ない物件は、仲介業者を通じて売却するのが最適です。
理由の一つとして、買主は「立地が良いから住みたい」と考えるため、売れる可能性が高いことが挙げられます。
実際に、家の購入に関するアンケート調査でも、立地は家選びで最も重要視される要素であることがわかっています。
<買取業者に売却する場合>
残置物が多く、立地が悪い物件は、買取業者に売却するのが適しています。
- 買い手が見つからないリスク:残置物を撤去しても、一般個人の買い手が見つかる保証がないため、買取業者に依頼した方が確実です。
- 手間と費用の問題:大量の残置物を撤去する手間と費用を考えると、最終的に売却金額が少なくなりがちです。
- 買取業者に売却すれば、手間をかけずスムーズに売却が可能です。
続きは後日アップします。少しでも参考になれば幸いです。
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